ご無沙汰している御仁から、暑中見舞いのハガキが届く。
こちらも返信のハガキをしたためる。
暑中お見舞い申し上げます。
ご無沙汰しております。月日の経つのが早く感じられる歳となりました。
昨年にも増して、暑さが厳しい様です。お身体を大切にお過ごしください。云々
父上の見舞いに一度、数年前には父上のお通夜に参じた事がある。一人ぼっちになり、寂しくなるばかりだと書面にはあった。
何か弊害があると、気持ちの面でも前に進みづらく、停滞ムードが襲って来る。
恒例の商店街挙げてのサマーフェスティバル2015も、役員会で若手の説明を聞けば、頂いた書面の案内の手直しも多く、まだまだ定まっていない様だ。例年だと商店街合同チラシ裏面の、広告募集も有るのだが、今年は如何なったのか?何の話も無い。
それだけ商店街が低迷してると云う事か?
それは商店街を取り巻く環境が年々厳しくなり、底を打つ状態ではないと云う事か。
なおさら今週末に行われる、2商店街合同のイベントを成功させなければと思うのだが、果たして如何か?
そんな閉塞感から脱しようと、まず身体から鍛えよと、明大ラグビー部監督、北島忠治の精神「前え」を思い出し、毎朝マウンテンバイクでの20㎞強の走破に挑戦している。
サイクリングロードの一角に、この地を詠んだ十返舎一九の碑と云うか、灯篭が立てられている。
「いくとせか杉の並木の青々と 市がさかへたいぢみのの宿」 まさにかつての賑わいを詠んだ一句。
先週の台風が近づいた朝は、郊外へ出ると吹き下ろしの風が強く、中々前に進まない。自転車もヨロケながらもペダルをこぎ前え、風に向かい進む。
農作業している人々は、さすが見かけなかったが、こんな境遇で皆働いていると思うと、「常に全力で相手から逃げるな」「フェアープレーの精神を忘れるな」「正々堂々と戦え」「皆部長の気持ちに成れ」「皆アンパイヤの気持ちでプレーしろ」明大ラグビー部監督、北島スピリットを身体に叩き込む。
肉体ばかりでなく、そのうち精神面も必ず前えと、発散せねばならぬ。
ロードを行けば道端には色々な木々が見え楽しませてくれる。その一部をご紹介。
(天の原の手前)
(山内部落へ向かう)
昨日は山内の部落から米倉まで戻って来ると、我が同期が自転車で米倉まで来ていた。
「ヨウ!よく来たなー」と云うと1ヶ月に一度くらいは、ここまで来ると云う。「上からスピード出し走って来るのはヒョットして〇〇だと思って見ていたら案の定だった」と云う。
しばらく歓談後分かれ、一目散に帰宅。
今日はあいにくの雨で休みと言っても、市の胃がん検診日で、夕食は昨日の夜8時以後とらず、水も検査3時間前までで、8時からの検診に早くに受付に並び2番目。
おかげさまで検診は、店の開店前に終了。さて、身体は鍛え直しているのだが、後残るは、頭と、ふところ具合の検診でアリマスナ??