昨日の午前中は、当地区自治会の第2回目の敬老会開催の打合せ会があった。
なお、今回は対象者の招待状、プログラム、祝品、記念品等の配布を受けたが、米寿対象者には、市から「お祝い」と記された祝状が渡せられる。
祝状は縦書きで、
お祝い
〇〇 ◇◇様
あなたは 常に健康に留意され
本年八十八歳の米寿を迎え
られ おめでとうございます
本日敬老会において これまでの
ご苦労に感謝すると ともに
記念品をお贈りして お祝い
します
平成二十九年九月三十日
〇〇〇市長 〇〇〇 〇
九十歳を超えた長寿者も居られるが、めでたく百歳を迎えられると、祝状、記念品を敬老の日頃に、市長が訪問し渡すが、当地区には該当者はいない。
これから対象者宅へ記念品を持ち尋ねることになる。
久々に床屋へ行って来た。
若い時は、一ヶ月に一度位のペースで通ったものだったが、歳をとると髪の毛は細く薄くなり、髪も伸びては、いるのだろうが厚みがなくなり、そんなに増えた感じもなくなり、床屋へ通う回数も減って来る。
何時も行く床屋さんでは、髪を切っている時に、両足のふくらはぎをマッサージしてくれる器具を、足元にセットしてくれる。
ウォーキングに目覚め、毎日挑戦する様になれば、ふくらはぎもハリが出ていたのか、マッサージ後のウォーキングは、スタスタ足が前え上がる。
ウォーキングを始める前までは、ただマッサージは気持ちの良いもの程度の認識だったが、足を使う様になり、その効用を学んだ気がした。
一日8000歩が目標で4カ月が過ぎる。最初の頃はウォーキングの仕方などをTV番組で見て、腰を足と共に、前に出す歩き方が、良いと云う説明を受けて真似ることをしても、うまくいかなかったが、腰回りの脂肪もとれると、歩きながら腰も切れる様になる。
アッそう云えば、子供の頃の歩き方はこうだったヨナー。そんな思いがよみがえって来る。
若い時穿いていたズボンもすんなり穿けるようになった。これは有り難いですネ。
家内は私が7キロ痩せた様子を見て「あなた肝臓でも悪くないの?そう言われてもお医者さんにはいきませんよね」とコメント。
床屋へ出かけ、大きな鏡に写るたびに、額がテカテカし、ぼかし染めした髪の、後頭部を見れば地肌が透けて見え、目の下の頬はコケて影が出て、老けたナーと思うのでございます。
メタボの腹回りが気になり、健康の為と始めたウォーキングで脂肪が燃焼されると、顔も細くなり、首筋の脂肪もとれればシワがよる。
御盆に中学時代の同期の集まりが居酒屋であり、ご婦人たちを見れば、ふっくら脂肪が人一倍・・(失礼!)
その代り、肌に張りが出て若々しいのです。かたや運動して絞れば、老け顔になる。
私の知っている人、私の周りを見ても、病に倒れる人を見ると、ヤセ型が多い様な気がしますね。
運動に心がけていて、あんなに歩いていた人が、今は杖をつきヨロヨロ歩いている。
どんな生き方が、どんな認識が正しいのか?弁証法で論拠を示せるのは何か?
人は何時かは亡くなります。弁証法の論者、「心に青雲」氏が今月亡くなった。
日々の論説を見て、何時も楽しみにしていたブログ主である。
毎日、あれだけの文面を論じられるとは、突き詰めの正義感か、それが数カ月前からは、書きたい時に書くとかのコメントになり、月に数度の書き込みになってしまったが、文面を見つけ目にした時は嬉しかった。
残念ながらご病気だったとは、今は貴重な論説もPC上からすべて削除されている。
ある方の追悼文に、肉体の死のあと、忘れられたとき、人は二度死ぬと言います。
このままWEBの世界から消えたら、二度死ぬことになりませんか?の書き出しで、氏との思い出が語られていたが、
それから、
私は彼のブログの古いものを格納してるサイトを知っています。
彼に心の中で尋ねて、OKがもらえたら、いずれ、復元します。
これを、私は、彼の幼い日の面影を宿す、お孫さんのために残しておいてあげたい。
あの子に、いつか読んでもらいたい。(神戸だいすき)
そんな文面を受け、
投稿欄には、私も悔いのない人生を経てから逝きたいモノですね。 とコメントが寄せられていました。
追悼文を見て初めて知ったが、敬老会へ行かずじまいの旅立ちだった。
ご冥福をお祈りいたします。